------アードベック １０年
| アルコール度数46% |
------アードベック AN OA
| アルコール度数46.6% |
------アードベック CORRYVRECKAN
| アルコール度数57.1% |
------アードベック UIGEADAIL
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アルコール度数54.2% 【ISLAY蒸留所巡り その5】 アードベッグ蒸留所 「ウーガダール」 1815年にアイラ島南部の岬に設立されました。80年代に閉鎖され、1997年にグレンモーレンジー社に買収されて再稼働を果たしました。 銘柄の由来は、アードベッグが水源として利用しているピーティな水が特徴のウーガダール湖からきています。バーボン樽原酒とシェリー樽原酒を使用しているのも特徴。濃厚な味わいで、度数が高いため香り立ちも豊か。スモーキーでピーティさが身上のアードベッグのラインナップの中でも、パンチの効いた銘柄でしょう。 骨格がしかりしているのでソーダ割も美味しいです。 |
------アイリーク・カスクストレングス
| アルコール度数58% ＜カスクストレングス特集 ６＞ 【アイリーク カスクストレングス】 [58%] アイリークはグラスゴーに拠点を置く瓶詰業者(ボトラーズ)の「ザ・ハイランズ＆アイランズ・スコッチ・カンパニー社」が瓶詰したシングルモルトウイスキーです。 アイリークは商品名で、アイリークという名の蒸留所はありません。現地の言葉ではイーラッハと発音するようです。その意味は「アイラ島民」なのだそうです。 使用されているシングルモルトはアイラ島の蒸留所のものですが、どこのものか明らかにはされていません。ラガヴーリン説やラフロイク説があるそうです。シングルモルトと記載されているので、どこか一か所のはずです。 抜栓したときに最初に感じるのは強烈なピート感で、紛れもなく「アイラだ！」と感じることができます。 しかし、アタックは甘くてコクを感じます。アードベックなどとは異なる感じです。 色はやや濃い目で、香はスモーキーです。ヨードというより煙です。 甘みがあるので、ソーダで割らない方がよいと思います。 ストレートでアイラっぽいスモーキーさを楽しむにはよいと思います。 ----- アイラ島のモルトを使用するボトラーのブランド。 全体からアイラっぽさがプンプンしてきますが、どの蒸留所かがわからないミステリアスさ。 ストレートがおすすめ。 |
------オクトモア ０７．１ スコティッシュバーレイ
| アルコール度数59.5% |
------オクトモア ０７．３ アイラバーレイ
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アルコール度数63% |
------カリラ １２年
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アルコール度数43% 【ISLAY蒸留所巡り その2】 カリラ蒸留所 「カリラ１２年」 １８４６年にアイラ海峡を望む場所に設立されました。アイラ海峡とはアイラ島とジュラ島の間の海峡です。スコットランドで使われるケルト系の言語、ゲール語で ”Caol Ila”と綴って「カリラ」と発音します。 「Caol」が海峡、「Ila」がアイラ島を意味し、『アイラ海峡』となります。 ジョニーウォーカーのキーモルトと言われています。スパイシーでフルーティーで上品な味わいです。中くらいのピート感があります。荒々しさはありません。 ストレートなら潮の香りが楽しめ、確かにジョニーウォーカー的です。 ソーダで割っても良いですが、ストレートかロック、または少量の加水がお薦めです。 |
------キルホーマン マキヤーベイ
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アルコール度数46% キルホーマン蒸留所 「マキヤーベイ」 この蒸留所はスコットランド最西に２００５年に開設された。少量生産で丁寧にっ蒸留する。マキヤーベイ（Machir Bay）は蒸溜所から半マイルの距離に位置するアイラ島で最も美しいといわれるビーチの名前です。英語ではマーシャー・ベイと発音するようです。 このシングルモルトは３から５年のモルトをブレンドしてあり、力強くピーティーです。フェノール値は５０ｐｐｍ、アルコール度数は４６％です。 ソーダ割にすると、度数が高いので、しっかりとした味わいになります。加水されてピート香が一層引き立ちます。とても美味しいです。 勿論、ストレートなら強烈な印象が楽しめます |
------フィンラガン・カスクストレングス
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アルコール度数58% ＜カスクストレングス特集 ７＞ 【フィンラガン カスクストレングス】 [58%] フィンラガンとはアイラ島の有力な領主の本拠地の地名から命名されています。アイラ島中央部のフィンラガン湖の縁に古城があったそうです。 １９９２年にグラスゴーで創業したボトラーのザ ヴィンテージ モルト ウィスキー カンパニーが瓶詰したものですが、原酒の蒸留所名は公開していません。アイラ島の蒸留所のどれかです。 抜栓時は穏やかな香りです。色は薄いゴールド。香りは最初は潮っぽいですが、だんだん華やかになってきます。 アタックはややピーティーです。つまり、アイリークほどはスモーキーさを感じません。 味わいはドライな感じなので、アイリークと違って、ソーダ割が合います。 ========== アイラ島のモルトを使用するボトラーのブランド。 こちらはドライ系。 ソーダ割がおすすめ。 すっきりとして美味しいソーダ割。 ブルックラディのクラッシックがお好きな方には気に入ってもらえると思います。 ただし、度数は２割ほど強いのでガツンと来ます。 |
------ブナ ハーブン １２年
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アルコール度数46.3% 【ISLAY蒸留所巡り その6】 ブナハーブン蒸留所 「ブナハーブン１２年」 １８８１年の創業。アイラのなかでは後発の蒸溜所なのでその特長である、ピーティーでスモーキーなウイスキーとは一線を画した味わいを目指したらしい。こんなアイラもあるのです。 ブナハーブンとはゲール語で『川の河口』の意味。仕込み水はこのマーガデイル川の湧水を使用しています。ピートを炊かない製法で、しかも仕込み水にもピート成分はほとんどありません。 マイルドでナッツやドライフルーツの芳香があり、ライトな口当たりで、上品でリッチです。 ロックか濃い目のソーダ割が美味しいです。 もちろんストレートもいけます |
------ブルイックラディ Islay Barley 2010
| アルコール度数50% 【ISLAY BARLEY 2010】 "Islay Barley"シリーズの５番目のリリースです。アイラ島にある８つの契約農場の原料のみを使用しています。2009年に収穫した麦を2010年にアイラ島の春の雪解け水を使って丁寧に醸造して蒸留しています。この同一年のモルトのみをから作られています。 バーボン樽などによってアイラ島で熟成されています。着色などはせず、自然の色です。 度数は５０％あり、とてもしっかりしています。 |
------ブルイックラディ Port Charotte 10年
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アルコール度数50% |
------ブルイックラディ Port Charotte Scotish Barley
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アルコール度数50% |
------ブルイックラディ The Classic Scotish Barley
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アルコール度数50% 【ISLAY蒸留所巡り その4】 ブルイックラディ蒸留所 「ザ・クラシックラディ」 １８８１年に当時の最新設備を使用して創業されました。１９９０年代に一旦閉鎖されましたが、２００１年に再開を果たしました。２０１２年にレミーコアントロー社に買収され、大手の傘下に入ります。 この蒸留所はアイラ島産の原料にこだわっているのが特徴です。他の蒸留所はスコットランド本土から原料を購入しているところもありますが、この蒸留所は地元産というだけではなくだけでなく畑にもこだわっています。 ザ・クラシックラディはピートは用いておらず、使用する水もピートが含まれていないような泉の水を用いています。 マイルドで旨味のある味わいです。香り豊かなのでストレートも良いですが、度数が強いのでソーダ割にしてもコクがあり、しっかりした味わいです。旨口のソーダ割がお好きな方向けです。 「ヨード＝アイラ」と考えておられる方は、この蒸留所の「オクトモア」がお薦めです。こちらは超弩級のピートっぽさが楽しめます。 |
------ボウモア １２年
| アルコール度数40% |
------ボウモア １８年
| アルコール度数43% |
------ボウモア スモールバッチ
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アルコール度数40% 【ISLAY蒸留所巡り その3】 ボウモア蒸留所 「スモールバッチ」 １７７９年に設立されたアイラ島最古の蒸留所です。現在はサントリーの傘下となっています。 スモールバッチは、バーボン樽で寝かせた少量の原酒をブレンドして作られています。熟成期間は非表示ですが、マイルドです。 バーボン樽由来の甘い香りの中にアイラらしいピート感とスパイシーさが織り込まれています。 お薦めはソーダ割です。 「１８年」もありますが、これはストレートが良いと思われます。 |
------ラガヴーリン １６年
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アルコール度数43% 【ISLAY蒸留所巡り その8】 ラガヴーリン蒸留所 「１６年」 １８１６年創業。蒸留所の近くには上質のピートが採れる湿地帯とピートが溶け込んだ水をたたえるソラン湖がある。ラガヴーリンとはゲール語で「水車小屋のある湿地」という意味らしい。腰までつかるような湿地があるそうだ。リッチで濃厚なのが特徴。 「１２年」は柑橘系のフレッシュな香りがボトルから溢れる。味わいはオレンジとチョコレートの厚みのある甘さに上品なピートが余韻をひく。ストレートがおすすめ。 |
------ラフロイグ 10年
| アルコール度数40% |
------ラフロイグ 10年
| アルコール度数45% |
------ラフロイグ セレクト
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アルコール度数40% 【ISLAY蒸留所巡り その7】 ラフロイグ蒸留所 「セレクトカスク」 １８１５年設立。蒸溜所は島の南部に位置し、「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語である。その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1、2を争う。現在サントリーの傘下である。 アイラ島でつくられるモルトは、 総じてスモーキーで海藻や潮の香の特性を抱いているが、ラフロイグ」はスモーキー・アイラの象徴で ありつづけている。薬品を想わせるヨード様の独特な香りに、 味わいはオイリーで濃厚、やや塩っぽくてドライな後味といった強烈な個性があり、昔から“惚れ込むか、大嫌いになるかのどちらか” と評されてきた。 この製品は、シェリー樽とヨーロピアンオークのシェリー樽、1st.フィル・バーボン樽で熟成した原酒をヴァッティング。さらにアメリカンオークの新樽で後熟している。フルーティーな甘美さが漂う。 爽快なピート香や磯の香りを思わせる個性的な味わいで、世界中のウイスキー・ファンを魅了しつづけている定番の「１０年」もあります。 |
