![]() Cafe & Bar 朝堂院 のホームページへようこそ アクセス・コンタクト | 過去のイベント | ウイスキーリスト | 営業再開緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置が解除されましたので営業を再開いたしました。 今後の感染防止のため、国および自治体の要請等を遵守して各種制限を行いますので、お客様にはご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。また、再度営業時間短縮要請等が発出されましたら休業することもございます。 新型コロナ対策大阪府等からの新型コロナ対策への要請に基づき、下記のお願いを致しております。
![]() ![]() ![]() reservation@chodoin.com キャッシュレス割引 20% 実施中感染症予防対策の推進へ協力するため、キャッシュレス化に協力して頂きますと20%の割引を致します。使用できるクレジットカード:VISA, Master Card, AMEX (カードの仕様等によって利用できない場合もあります) 使用できる:QRコード決済:Pay Pay, au Pay, R-Pay, m-Pay, d払い 過去のイベント コンセプト現在史跡公園として保存されている難波宮は西暦645年に都がおかれ、以降793年まで日本の首都・副都として栄えました。 朝堂院は当時の行政機関の庁舎群で、当店はその正門跡の真横に位置しています。店内メニュー当店では、フレンチプレス式コーヒーを提供しています。フレンチプレス式コーヒーは豆本来のコクが強く引き出されます。 コーヒー好きの方のためにたっぷりお淹れします。 ![]()
スタンダードサイズ 500円
ラージサイズ 800円
スモールサイズ 300円 テイクアウトメニューフレンチプレス式コーヒーをお持ち帰りいただけます。Mサイズ(約200ml) ![]() 各種ストレートコーヒー 200円 アイスコーヒー(テイクアウト) 200円 アイスコーヒーも毎回豆から挽いて、フレンチプレスでお淹れしています。 コーヒー豆の種類多彩な豆からお気に入りの一杯をお選びいただけます。フレンチプレスでお淹れするので豆の個性が強くでます。 そこで、当店では高品質の豆を使用しています。
(当面はスタンダードブレンドのみとさせていただきます) コンタクト/アクセス場所:難波宮史跡公園南出入口からすぐ アクセス: 地下鉄谷町4丁目駅10番出口から徒歩5分 住所: 大阪市中央区上町1丁目18番2号 電話: 050-5217-9463 留守番電話になっておりますのでメッセージを録音してください 地図 ストーリー難波宮とは日本書記によれば、いわゆる「大化の改新」(645年)のとき、 都は奈良(飛鳥)から大阪(難波長柄豊崎宮)へ遷されました。 652年に宮殿(前期難波宮)が完成しましたが、 1960年代まで場所が特定されていませんでした。 この宮殿は火災で焼失する686年まで存在しました。焼失した前期難波宮跡地に726年(奈良時代)から、 後期難波宮が造営されました。744年、一時的にここに遷都されました。 この後、都は紫香楽、長岡へ遷されます。 このとき、主要建物の一部は長岡京へ移築されました。 平安京遷都前年(793年)に廃止されるまでの間、副都などとして繁栄しました。 朝堂院とは天皇の居られる宮殿の中央部(内裏)の前面に位置するのが朝堂院です。 前期難波宮の朝堂院は南北262.8m、東西233.6mあり、14の朝堂が東西に 7棟ずつ並んでいました。ここは政治と儀式の中心、今でいうなら中央官庁街に相当します。 南門とは![]() 古代の建築物はいわゆる風水を考慮しており、正門は「南門」でした。 難波宮は内裏から真南に向かって、内裏の南門、朝堂院の南門、 宮城の正門である「朱雀門」が並んでいました。 その朝堂院の南門はまさに、当店の前面道路付近に存在しました。 回廊とは朝堂院を囲む長大な回廊が発見されています。前期難波宮の回廊が当店の 位置を貫通しています。当カフェより北は朝堂院で南は朝集院です。 役人は毎朝、早めに朝集院に集まり待機し、所定の時刻なれば朝堂院へ入って仕事をしたそうです。 所定の時刻とは「日の出」であったそうです。朱雀大通りとは朝堂院南門のさらに南の門は皇宮の正門(朱雀門)です。内裏から真南に 伸びる道は朱雀門からさらにずっと南へ続きます。これが朱雀大通りです。 この道は現堺市まで続き、難波大道と呼ばれています。これは、日本で初めて 国によって整備された道ではないかと言われています。この道は、西へ行く 道(竹内街道)に接続しており、飛鳥へ続きます。上町台地の尾根線は完全な南北線からはややずれています。このため、 古代の大通りは現在の大通り(上町筋など)のラインと角度をなしています。 遺構とは1913年に大阪城外堀南(法円坂付近)で奈良時代の瓦が発見された。一帯は陸軍の用地であったが、戦後開放され、学術調査が始まった。 1953年に「鴟尾」が発見され遺構の存在が示唆された。 1957年に後期難波宮の東側回廊跡が発見された。 1958年に前期難波宮の回廊跡が発見された。 1961年についに大極殿跡が発見され、難波宮の遺構位置が特定された。 以降、次々に周辺地域が発掘され、前期・後期難波宮の建物群の位置が特定されてきています。 Cafe & Bar 朝堂院とは当店は朝堂院南門直近の回廊跡の上にあります。北側(入って右)が朝堂院、 南側(入って左)が朝集院の領域となります。 古代の人はここに集まり、政治(ともすれば陰謀)を談義したのでしょう。 飛鳥に次いで古い、日本最古級の皇宮跡のロマンを感じながら、 気に入った同士でリラックスできる空間、それが「Cafe & Bar 朝堂院」です。Cafeの床朝堂院南門直近の回廊は正確に東西の方向に延びていました。しかし、自然の 地形はやや時計回りにずれています。そのため、回廊方向を再現した 当カフェの床板の方向は、現在の道路に沿って建てられた建物に対して角度を もっています。copyright: Cafe & Bar 朝堂院 歴史的事項の記述に関しては異説のあるものもあります。 最終更新日 2021.12.11 |